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2012年 09月 10日
本日は、長男の支援相談に行って来ました。まあ、こちらの内容は、またまとまったらどこかで書こうと思います。結局今日は別の話題ですいません。車椅子について、書きたいと思います。
日経ビジネスオンラインに小田嶋隆さんという方がコメントを載せておられます。「ベビーカーが載せているのは「マナー」ではない」という文章です。新聞各紙で問題になっているようです。先進国では弱者を守る、サポートする、当たり前ではないか、という点と通勤時間に大きな場所をとるベビーカーを使用することの「非常識」、子供に対する悪影響でしょうか。マナーの問題ではない、ということかと思います。 家内は交通事故により車椅子生活になりました。もうおじいさんというような年齢の人が、孫の送迎をした後で、家内の自転車を跳ね飛ばし、一生歩けない身体にしてしまいました。まだその人はおそらく自動車を運転しているのではないかと思います。確認したことはありませんが嫌なことです。これ以上犠牲者が増えないことを祈ります。 それはさておき、障害者になったので、公共交通の割引やタクシーチケットを選択して援助いただけるようになりました。しかしながら、公共交通はまだ利用したことはありません。看護師さんが付き添いをしてくださって、新幹線で東京へ出かけたことはありますが、その時も駅までは介護タクシーを使いました。 ベビーカーを、通勤時間帯の電車で使うことの是非と同様、車椅子でバスや地下鉄、その他の鉄道を使おうと思うと多大な他人の力が必要となります。バスにしろ、運転手さんにスロープを設置してもらい、車に入れて固定し、座っていた人に場所を空けてもらい・・・ その他降りる時も同様です。鉄道にしても駅員さんに完全に付き添いしてもらわないと乗降できません。しかもこれを通勤通学時間に使うということは本当に大変です。そんなものは障害者なんだから、サポートしてもらって当然、と言う方もいらっしゃいます。でも健常者の方は、なんだこの忙しいのに時間を取りやがってとか、思いますよね。介助している私でも思います。だから障害者の方は引きこもっている方も多いようです。 24時間テレビの二宮くんのドラマも、ちょっと考えさせるものでした。サポートすることの難しさもやっぱりありますよね。
by bonebone45
| 2012-09-10 17:25
| 日記
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